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房総フラワーライン

房総フラワーラインへのアクセス

千葉県の房総半島は、ツーリングに適したスポットが数多くあるエリアとして有名です。
房総半島へのアクセスはいくつかありますが、その中でも特におすすめなのはアクアラインの海ほたるから千葉県に入るルートです。

千葉県に入ったら有料道路「鴨川スカイライン」から安房グリーンラインを抜け、房総フラワーラインへアクセスするのがおすすめです。
房総フラワーラインは館山市にある下町交差点から南房総市和田町まで、約46kmの海岸線道路のことで、1986年には「日本の道百選」にも認定されています。
富津館山道路からアクセスする場合には富浦ICから約40分、こちらもおすすめのルートです。

房総フラワーラインの見どころ

「フラワーライン」という名称にふさわしく、房総フラワーラインの沿岸は美しい花々が四季を通じて楽しめるスポットとしてライダーたちの間でも人気です。
1月には菜の花、春にはマリーゴールドなど、季節によってさまざまな美しい花々を観賞することができるので、年間を通じて何度か訪れてみるのもいいものです。
房総フラワーライン沿いには「ポピーの里 館山ファミリーパーク」「白間津(しらまづ)のお花畑」などがあり、花好きのライダーはたまらないでしょう。

国道410号線(房総フラワーライン)沿いにある白間津のお花畑は、海を見ながら切り花を購入したりできるスポットです。
花の種類が特に多いのは1月下旬から3月下旬にかけてで、ポピーやストック、矢車草などの花狩ができます。
白間津のお花畑は富津館山道路富浦ICから24kmほどのところにあり、無料パーキングも30台までの車を収容することができます。

白間津のお花畑に限らず、房総フラワーラインには花の直売を行っている農家も多いので、花が好きな人は一度行ってみるといいでしょう。
「フラワーロード」という名前の付いている道路は日本国内にいくつかありますが、文字通り美しい花々が咲き乱れるのを楽しめるという点では、房総フラワーロードが一番です。
交通量も房総半島にしては比較的少なめなので、バイクに乗りたての初心者ライダーにもぴったりのルートです。

房総フラワーライン周辺のグルメスポット

房総フラワーライン周辺は魚介類が美味しいエリアでもあり、おすすめのグルメスポットがたくさんあります。
その中でも特に人気が高い「鮨和(すしかず)」は、愛犬と訪れることのできる貴重なスポットです。
地魚の握りが美味しいのはもちろんのこと、お新香やなめろうなども美味しいと評判です。

パンの好きなライダーなら、「富崎ベーカリー」に立ち寄ってみることをおすすめします。
北海道産の小麦とソメイヨシノから起こした自家製酵母を使ったパンは、まさに逸品です。