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アプリリアの特徴

アプリリア

大手ブランド

アプリリアは外国のメーカーにしては珍しく、大型クルーザーからスクーターまで販売しています。
1990年代は日本人ライダーが同社のバイクにてロードレース世界選手権に参戦していましたので、レーサーレプリカやスーパースポーツは知られていますが、当初はモペットから始まりオフロードで名を馳せていました。

その後ロードバイク、スクーターと発売していくことになるのですが、アプリリアは2004年、大手メーカーのピアッジオ傘下に入ります。
日本国内ではピアッジオはスクーターで有名ですが、このアプリリアを始め、デルビ、ジレラ、モト・グッツィ、ベスパ、リジェなどヨーロッパでは著名なメーカーを傘下に収めています。

高性能、高信頼

アプリリアはピアッジオ傘下ながら、グループで唯一小排気量から大排気量車まで製作販売しており、企業的にも性能的にも国産車と似ています。
スーパーバイクで勝利を重ね、V2からV4へと進化したスーパースポーツバイクは、性能が申し分ないだけでなく、外国車にありがちなトラブルがほとんどありません。
信頼性の高さが国産並みなのです。

またこのようなホモロゲーション用のバイクは、かなりスパルタンな仕上りになっているのですが、RSV4はエンジンに余裕があり、街乗りからツーリングまでカバーできるセッティングになっています。
ポジションは見かけとは裏腹に、長距離でもそう辛くはありません。

サーキットを走れる装備を持っていますが、ただ固いだけのセッティングではなくすべてにおいて余裕があります。
ヨーロッパ車にありがちなクセがなく、車体自体も1L車と思えぬくらいに小さく取り回しも楽に行えます。

アプリリアを代表するRSV4だけがこのように信頼が高く扱い易いマシンではありません。
ツアラー、クルーザー、ネイキッド、デュアルパーパス、オフローダー、モタード、そしてスクーターに至るまで信頼が高く、クセがない扱い易いマシンとなっています。
とにかく外車に乗ってみたいが、ライディングに不安があるかたは、アプリリアのマシンをお勧めします。

欧州車ゆえの欠点

ただ唯一ともいえる欠点は、外車だということです。
部品の供給に時間がかかるということもあるのですが、それ以上に問題なのはヨーロッパが主戦場であるためフルスペックを発揮するのは欧州仕様ということになります。
国産車でも輸入車と国内仕様の違いがありますが、輸入車のほとんどはその規制にかかってしまい高回転が回らないことがあります。

スーパースポーツモデルなどは、サーキット走行時にのみディーラーでのECUセッティングを行えば性能を発揮することができます。
大排気量車は公道ではあまり使用することがありませんが、サーキットを走行してみたい人は注意しておいてください。