【青森】はねやホテル

はねやホテルの特徴と魅力

青森県むつ市にある「はねやホテル」は、下北のツーリングに最適な宿です。
むつ市の中心に位置しているため、ライダーの他にビジネスマンなどの間でも人気が高いホテルです。
スタンダードな素泊まりプランなども用意されていますから、夜遅くに到着して朝早くにチェックアウトするライダーにはぴったりです。

客室はゆったりとしており、全室にシャワー付バスと温水洗浄機付トイレが完備されています。
館内にある「レストランあすなろ」では、ボリュームたっぷりの食事を楽しむことができるようになっています。
朝食・昼食・夕食ともに宿泊客だけではなくて、一般にも開放されていますので、むつ市に知り合いがいて一緒に食事をしたい時などにも便利です。
朝食は、和食と洋食のどちらかを選べるようになっています。

はねやホテル周辺の見どころ

はねやホテル周辺にはたくさんのツーリングスポットがありますので、行く前に綿密に計画を立てていくと良いでしょう。
むつ市まで来たら、ぜひ行っておきたいのが「恐山（おそれざん）」です。
恐山は下北半島国定公園に指定されている地域にあり、日本三大霊場の一つとして古くから知られています。
恐山は約1200年前に天台宗の慈覚大師円仁（じかくだいしえんにん）によって開かれた霊場と言われています。

はねやホテルからはバイクでわずか30分のところにありますので、恐山観光が目的で下北に行く人はここで一泊するのが一番でしょう。
霊場ではありながら、温泉もある風光明媚な場所ですので、入浴するつもりで出かけてみるのも楽しいものです。

また、はねやホテルのすぐ裏にある田名部（たなべ）神社では、毎年8月中旬に「田名部神社例大祭」が開催されています。
京都の祇園祭の流れを汲むともいわれており、絢爛豪華な山車がお囃子に乗って町中を練り歩く様は圧巻です。
下北半島には三沢市淋代海岸の「ミスビードル号記念広場 」や「ラムサール条約登録湿地」、「大湊基地」「仏ヶ浦」などといったツーリングスポットが目白押しです。
冬は寒くて積雪もかなりあるので、できるだけ夏にツーリングに行くと良いでしょう。

はねやホテルへのアクセスと駐車場

はねやホテルには無料駐車場がありますが、30台しか収納できなく、先着順となっていますので、チェックインは早めにしたほうがいいかもしれません。
東京方面からアクセスするには、東北自動車道から青森東ICで降り、国道279号線を経由すれば約120分です。

青森市方面から行く場合には国道4号線を進み、はまなすライン・国道279号線を通って約130分の道のりです。
また、八戸市方面から行くのであれば、国道338号線を北へ進んで県道24号線〜国道279号線を経由し、約140分ではねやホテルに到着します。