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【宮城】ホテル・エルファロ

ホテル・エルファロの特徴と魅力

宮城県牡鹿郡にある「ホテル・エルファロ」は、国内では初のトレーラーハウスホテルです。
“アウトドア・リビング”をコンセプトとした女川(おながわ)トレーラーハウス宿泊村エルファロでは、パステルカラーのかわいいトレーラーハウスか迎えてくれます。
エルファロというのはスペイン語で「灯台」という意味で、「町や人びとを導く灯台でありたい」という願いからホテルの名前として付けられました。

サイクリストやバイカーのための専用プランも用意されていますので、快適なツーリングを期待することができます。
人気の「バイカー応援プラン♪〈素泊まり〉」プランでは、禁煙・ロフト付きツインルームを3名まで利用することができますので、3人でのツーリングにはぴったりです。
客室は全室地デジ薄型テレビ、シャワートイレ・ウォームレット(ユニットバス)、冷蔵庫、wi-fi(無線LAN)が完備しています。

春から秋にかけては焚き火が行われ、赤々とした炎を見つめながらマシュマロやソーセージを焼いて食べる楽しみもあります。
焚き火の参加費はトーチ1本が1,500円、食材(マシュマロ・ウインナー各2本)が200円、何時でも税抜きの価格です。
焚き火参加は、事前予約が必要となっています。
切り株に入れた切り込みに枯れ葉を詰めて点火する独特なスウェーデントーチを楽しむのは初めてという人も多いのではないでしょうか。

ホテル・エルファロ周辺のツーリングスポット

ホテルの近くにはバイカーに人気のコバルトラインがありますので、季節や時間帯を見計らって行くと良いでしょう。
女川町は星空がきれいに見える場所としても有名で、毎年8月11日には南の空の土星と夏の大三角、そして午後20時40分頃に東の空から昇ってくる月による天体ショーが観測されます。

エルファロでは、この日に宮城県内の天文観察の愛好家が集まり、望遠鏡で土星の環を観測したり、夏の大三角を見つける方法などに関してのレクチャーを受けたりするイベントも開催しています。
もし参加したい場合は、行く前にスケジュールを確認して行くのがおすすめです。

ホテル・エルファロへのアクセスと駐車場

ホテル・エルファロに東京方面からアクセスするには、東北自動車道 仙台南ICから三陸自動車道を経由して石巻・女川ICで降車し、ホテルまでは一般道で約30 分です。
青森方面から行くのであれば、東北自動車道の富谷JCTから三陸自動車道で石巻・女川ICまで行き、そこからホテルまでは一般道でアクセスします。

エルファロの敷地内はすべて舗装路になっており、客室がトレーラーハウスのため、部屋の近くにバイクを駐輪しておくことができるのがメリットです。
雨天時の駐輪に安心なバイクカバーも各種取り揃えられています。