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ロードホッパーの特徴

人が修理をしている様子

ロードホッパー誕生秘話

ロードホッパーを製造したのは、愛知県に拠点をおくゼロエンジニアリングという会社です。
元々はバイクパーツの専門店なので、0からバイクを作る事業はしていませんでした。
ゼロエンジニアリングが生み出すパーツは、おしゃれかつ高機能で使いやすいなど、完成度が高いのが特徴です。
それゆえスタート時点から多くのオーナーたちから注目を集めていました。

実際大手アメリカカスタムショーで、アワードを何度も獲得していたことから、世界レベルで注目を集めるようになります。
ゼロエンジニアリングの大元会社も、この人気に目をとめて0から新車を製造販売する事を検討、まったく新しい市販車両開発に乗り出すことになるのです。
以降試行錯誤とテストレアンを繰り返し、ついに渾身の作ロードホッパーが2003年に産声をあげる事となりました。

ロードホッパーは、バイクにかける男たちの熱い思いから、日本で誕生した名品です。
確実に実績を積み重ねてきた結果、バイク専門雑誌各紙でも話題に上るようになりました。

ロードホッパーここがすごい

外観が個性的で他に類をみない刺激的な形なので、これでまず衝撃を受ける人は多いでしょう。
あわせてリジッドフレームとスプリンガーフォーク両方からの効果に加えて、ショベルエボリューションエンジンのハイパワーにより、走りを思う存分堪能できるのが魅力です。
ハーレーダビッドソンで培われた技術も随所にいかされています。

シンプルで無駄ない外観では、特にV型エンジンに目がいく人も多い事でしょう。
ロードホッパーが搭載しているショベルエボリューションエンジンは、とうていハーレーダビッドソンにはおよびません。
Vツインならではの魅力を再発見できる事でしょう。

type9evoの魅力

type9evoには、アメリカの老舗パーツメーカーS&S社製エンジンが搭載されています。
S&Sはハーレーダビッドソンの技術を引き継ぐ会社で、耐久性と完成度の高さでは定評がある一流メーカーです。
type9evoには世界レベルのエンジン1337ccエンジンを搭載する事で、ロングランにも耐えられるパワーを持つにいたりました。

キャプレーターにはハーレーダビッドソンにも採用されていたものです。
スロットル開度やエンジン温度、エンジン回転数、吸気負圧など複数のデーターを収集、点火と空燃をうまくコントロールする機能にすぐれています。
日本の排気ガス基準は正常にクリアしました。

ドラゴンネックフレームと呼ばれる、アームサスペンションはユニークなデザインです。
鋼板を用いる事で剛性も強化されていますし、無駄がないすっきりしたデザインにまとまっています。
考え研究尽くされてきた美しいフォルムを作っています。