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ハスクバーナの特徴

史上最古の王家御用達バイクメーカー
 ハスクバーナの知名度は、日本ではさほどでないのですが、サムライが刀を差して町をかっ歩していた時分に、ライフル銃やミシンを製造していました。
 創業1689年ですから300年以上の歴史を誇ります。
 モーターサイクルの製造が本格的に始まったのは、200年あまり後になってからです。
 元々山岳救助を目的に研究開発されたものが、少しずつ今のような形になってきたのであり、様々な競技は職員スタッフの技術向上のためだったのです。
 陸軍と提携して研究開発に励みつつ、ロードレースに積極的に参加して優秀な成績を残し続けました。
 特にモトクロスやエンデューロといった、オフロード系大会はハスクバーナの十八番です。
 世界モーターサイクル業界を常にリードしつづけ、北米でも同様に優秀な成績を残し続けました。
 近代になって時代の波に翻弄されるかのように、買収や倒産の危機に何度も見舞われました。
 逆に試練をチャンスととらえて、多彩な要素を加味しつつたくましく生き抜いていったのです。
ハスクバーナの魅力
 どれだけ不利な状況に追い込まれていようとも、オフロード大会に出続けては優秀な成績を残し続けました。
 不屈の精神が今日高く評価される形で、オフロードバイクではハスクバーナの右に出るものなしと、世界から注目を集めています。
 オフロードバイクはエンデューロ、モトクロス、スーパーモト、リアルストリートとラインナップは多彩です。
 やはりなんといってもオフロードには強いので、山岳ツーリング向けバイクやスポーツマシンが欲しいなら、ハスクバーナをおすすめします。
欧州仕込みのモータースポーツ・エンデューロ
 エンデューロは自然のスーパー林道や荒れた岩場など、未舗装の山岳ロードをひた走る競技です。
 タイマーを競うというより、確実に走り抜けるバイクの馬力やライダーらの体力、および技術の高さなどを総合的に競います。
 ある意味耐久レースです。
 日本でもたびたび大会が開かれますが、その都度大変エキサイティングで熱い戦いが展開します。
 2ストロークからデュアルエンジンまで、ラインナップは豊富ですが、最大級の大型バイクは凡庸性が高くどのような環境でも、ストレスなく走行できるのが魅力です。
 高性能かつスタイリッシュおよびモダンさを兼ね備えるのと同時に、スエーデン仕様の機能も兼ね備えています。
テクニックの“狂演”モトクロス
 モトクロスは土ぼこりが舞う凹凸激しいダートな未舗装道路を走りぬく、激しいレースです。
 あらゆるテクニックを要求される、極めてハードなレースですが、それだけにエキサイティングな要素満載のレースになります・。
 マシンのラインナップは2ストロークと4ストロークです。
